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令和5年 宗祖日蓮大聖人報恩 御会式

宗祖日蓮大聖人報恩 御会式 (おえしき)

令和5年10月12日(木)・13日(金)に、京都 総本山妙満寺において宗祖日蓮大聖人報恩 御会式が執り行われました。

本年は日蓮大聖人の第七百四十二回目の御会式にあたります。12日は逮夜法要、13日は正当法要と大川日仰猊下大導師のもと、河野時巧宗務総長、土持栄孝本山総務、また宗務院各部長、近末寺院、什青会(西日本青年会)顕立雅楽会(千葉青年僧有志)の各僧員出仕により、厳粛に修行いたしました。

正当法要後には、特命布教師 秋葉妙琳師(①法成寺内)による「心 幸せになるために」の法話がおこなわれ、「和顔施」についての深く解りやすいお話に、参詣者は熱心に耳を傾けていました。
逮夜(たいや)とは、忌日の前夜のことを指します。
「逮」という漢字には、「明日に及(およ)ぶ」という意味もあり、そこから「前日」のことを指し、前日の夜に行われる法要のことを逮夜といいます。

正当(しょうとう)とは、忌日に行なう法要のことです。
総本山 妙満寺の御会式(おえしき)は、祥月命日(しょうつきめいにち)の10月13日に執り行われます。

奉誓式 (ぶせいしき)

令和5年10月12日(水)、京都 総本山 妙満寺において奉誓式(新住職任命式)が執り行われました。

本堂御宝前において⑧岡山 久成寺 長濱良瑛師が誓願文を読み上げ、仏祖三宝に顕本法華の教えを流布することを誓われました。その後、大川日仰猊下より辞令が長濱新住職に授与されました。
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